売上管理ソフトをカスタマイズしたり、社内ツールを作ってみませんか?
弊社、売上管理ソフト(販売管理ソフト)は、Microsoft Accessで開発されているので、カスタマイズが容易です。専用帳票対応・受注CSVから受注伝票への起票・独自集計表の追加・独自形式のCSV出力など、売上管理ソフト(販売管理)をカスタマイズして業務をさらに効率化できます。
もちろん、新規のシステム開発や本格的なソフトをつくるほどではないけれど、業務を効率化する社内ツールを作成したいなどのご要望にも対応できます。どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい。
TOP > CPO分析について
ここでは、CPO分析についてご紹介いたします。
CPOとは、Cost Per Responseの略で、1件の注文を取得するのに費やしたDM(広告)費用のことです。 DM(広告)費÷注文件数で計算します。
例えば、新聞広告を出すときに、デザイン料が\10,000、掲載料が\40,000だったとします(実際には、その他の諸経費もかかってきます)。仮に、この新聞広告から100件の注文がきたとしますと、\50,000÷100件ですから、1件の注文を得るのに\500かかったということになります。ということは、1件の注文で\500以上の利益は出さないと、赤字になってしまうことになります。 また、雑誌に掲載した場合には、同じ費用で50件しか注文がこなかったとしますと、CPOは\1,000になり、新聞で広告をした方が効率的であることがわかります。 このように、CPO分析は特定のDMや広告の効果性を分析し、次の広告展開を決めたり、どの商品をメインに広告するかなどの判断材料になります。
売上データやは多量ですから、CPO分析を手動で行うのはとても大変です。また、CPO分析のためだけにEXCELなどでデータを作成するのも、面倒な作業です。このような問題点を克服するため、弊社ソフトでは、毎日作成する売上伝票をそのまま分析できるようにしました。つまり、売上伝票を作成すれば、同時にCPO分析の対象となるデータも作成されるというわけです。
下記のような画面からCPO分析を行なうことができます。 レスポンス率(件数÷部数)も計算されます。
CPO分析機能は、下記のバージョンに含まれています。
アパレル用 売上仕入在庫管理(営業支援/通販機能付)システム